Saturday, December 02, 2006

宮部みゆき-Miyuki Miyabe

皆さんお元気でしょうか?またまた、更新をサボっております。あえて言い訳はしませんが、今日はあれを書こう、今日こそは日記を更新、と出先でいつも日記のねたを思い出すのですが、家に帰ると・・・と言い訳している俺ですが、今日は、思い立ってすぐに日記に向かってます。

日本にいたとき、本なんて滅多に(というか、記憶にあるだけで1度しか)読まない自分だったんですが、アメリカに来てから自分の日本語が衰えないように、そして飛行機の中での暇つぶしをかねて本を読み始めてるんです。きっと、俺の高校のときの国語の先生がこれを見たら喜ぶんじゃないかな。俺の国語の成績って、とーーーっても悪かったんで、先生にはよく「本を読みなさい」って言われてたもんで。。。

アメリカのテレビでも、うちのテレビではたまに日本のニュースが観れて、何かの特集で作家の「宮部みゆき」さんという人を特集してました。「そんなに、面白いって言うなら、日本に帰ったら読んでみようかな」と、その作家名を手帳の片隅に記しておきました。
一ヶ月前の日本への帰省で、宮部さん(って気軽に読んでもいいのかな)の本を一冊だけ買っておき、2週間ほど前に読み上げたんですが、凄いの一言。話の導入部分を読んだだけで、もう止まらない。面白しろいだけでなく、宮部さんのカリスマ性みたいなのが話の中から伝わってくるのか、寝る間も惜しんで400ページほどの本を2夜で読み上げてしまいました。(日中はこれでも忙しいので。。。)

家の親にお願いして、また3冊送ってもらい、その一冊を昨日の夜から読み始めたんですが、また止められず、今日の朝、つい先ほど完読。

宮部さんの作品は、俺が呼んだ2冊はミステリー&推理小説的でもちろんその話の筋書き・展開はとても面白いんですが、その話の中にも家族の絆とか、愛だとか、大切なものを教えてくれて、読んだ後は、すがすがしい気分になります。
まだ後2冊残ってるけど、今から読もうかどうしようか迷ってます。

皆さんも、もし時間があるようだったら読んでみてください。「宮部みゆき」さんです。
(アメリカ人の友達にはきっと、「史人、お前は英語の本を読んだほうがいいって言われそう・・・)

I had never finished reading a whole book except once before I came to USA. However, I did not want to lose my Japanese skills and needed something to kill the time in airplane, I started to read more after I came to USA.
One day I was watching Japanese news on TV, they were having a documentary program of a Japanese writer, Miyuki Miyabe. According to them, her stories are always interesting and attract readers.
Since I had a chance to go back to Japan, I brought a book written by her to America. After I finished the book, I realized that those who made the documentary of her were right. I could not stop reading, and I asked my mom to buy more books of hers.

Her stories are more than just mystery. They are very touching (she speaks of something very important to our life: like family, the cords of love. ) I do not know if there are English versions of her novels, but if there are, I suggest you read one of her books.

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